中国人民元の2つのニセ札確認方法とその他注意事項

日本ではニセ札が1枚でも発見されたら、全国ネットでテレビで放映され大事件になると思いますが、
もしここ中国で同じことをやろうとしたら、
ニセ札専用チャンネルを作らなければいけなくなるでしょう。

つまり、中国はものすごく多くのニセ札が出回り、取締りしきれないレベルです。

インドネシアやミャンマーなど中国よりも後進国でもニセ札には遭遇したことありませんが、本当に中国はニセ札が多く出回っています。

中国の現地人は、当然をそれを知っているので、おつりなどでお札を受け取るとき必ず”ニセ札チェック”をします。

それでは、その具体的な方法をお伝えいたします。


ニセ札に使われる紙は、本物と材質が違うのでそれを確認します。

(方法1)

お札の両端を持って横に引っ張りパンパンと音をたてる、そしてその音を聞く。

本物のお札の音はハリのあるようなパーンと響くような音がします。
しかしニセ札では、ハリのある音が出ません。
この方法で質の悪いニセ札はすぐに発見できると思います。


(方法2)

お札の毛沢東さんがプリントされている服の襟の辺りを触る。

本物のお札の場合は、服の襟の辺りにザラザラ感があります。
ニセ札では、このザラザラ感がないためわかります。

中国人民元の2つのニセ札確認方法とその他注意事項
黒で囲ったこの辺

そして、ある程度使われている古めのお札は比較的安心です。
(長期にわたり流通されていた証明なので)

よって、新札やピン札はもしかするとニセ札である可能性があるので、上記の方法でニセ札チェックをしたほうがいいです。


また、ニセ札が多いのは、最高紙幣である”100元札”よりもそれ以下の”50元札””20元札””10元札”にニセ札が多いです。
理由はわかりやすいのですが、100元札は最高紙幣であるためみんなの注意が一番厳しいからです。
逆の言い方をするとそれ以下のお札は、注意があまいのでそれらのニセ札が多く出回ります。


あと、ニセ札以外の話ですが、本物のお札でも端(はじ)が欠けていないか?注意をする必要があります。

時折、本物のお札でも端(はじ)が欠けているため使えない場合があります。

常にこれら、ニセ札や本物の札の欠けているものなど、使えないお札を手にしてしまった場合は、相手はどうにかしてこれを使ってしまいたいと思っているので、常にダマシ合いが繰り広げられているのが現状です。


”ニセ札なんてあるはずがない!”と平和ボケしている外国人は特に狙われるので、お札のおつりや自分が渡した100元がすり返られていないか?注意する習慣を身につけるようにしてください。


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posted by ぶるー3(すりー) at 09:14 | 中国赴任/中国出張共通の必要な予備知識