日本円から中国人民元へよいレートで両替する方法

中国では日本のクレジットカードがあまり使えないことを前回書きましたが、

参考記事

→ 『中国では日本のクレジットカードが使えない!?』

今回は、日本円から中国人民元へよいレートで両替する方法について、ご説明したいと思います。


現地通貨のお給料が出るまでの間は、

日本円→人民元への、現金の両替は必ず必要になります。


両替は、
・日本側の空港で両替
・中国側の空港で両替
・中国の銀行で両替
・中国の闇市で両替
など
いろいろな方法があります。

しかし中国の闇市での両替は、普通の日本人の場合、ニセ札を見つけることに慣れていないのでおススメはできません。

参考記事
→ 『中国人民元の2つのニセ札確認方法とその他注意事項』

さらに中国の銀行での両替は身分証が必要だったり、中国語が話せないと交渉するのは難易度が高いかもしれません。

そして中国到着後すぐに現金は必要となるので日本で両替していくほうがよいと思います。



しかしご存知の通り空港での両替はレートが悪いのはご存知だと思います。

そこでいろいろと調べたのですが、

FX会社『マネーパートナーズ』の外貨受け取りサービス

が一番よいという事がわかりました。

→ マネパの外貨両替・空港受取りサービスマネーパートナーズの外貨両替・空港受取りサービス



『マネーパートナーズ』は、FXの会社であるため桁違いにレートがいいです。

説明だけではなく実際にレートの比較をしてみました。

2015年8月27日現在 の場合のレート比較です。



1)Yahooファイナンス

   1元=18.5819円

 この値段は売値と買値の中間値なので、
 このレートでの両替は不可能です。
 参考値としてください。


2)トラベレックス  
    
   1元=20.4000円

 空港などで両替商を行っている世界的に有名な
 トラベレックスのレートです。
 10000元が必要な場合、204000円の日本円が必要という事になります。
 ※空港だと実際はもっと悪いかもしれません。。。


3)マネーパートナーズの外貨受取サービス
   1元=19.6500円  

 さらに受取手数料が500円かかるので
 10000元が必要な場合、197000円の日本円が必要という事になります。


 つまり空港で普通に両替する場合と比較すると
 7000円(=204000-197000)も安く済むという事になります。

外貨受け取りサービス

両替までの手順
1)口座開設
2)入金(オンラインバンキングにより手数料無料で入金可)
3)両替実行(Web上の操作画面で両替)
4)振り替え移動(Web上の操作画面で完結)
5)受取依頼(毎週月曜日16時締め、受取は同週の金曜日以降:最短4日)
6)空港受取(4箇所)

少し手間ではありますが、平成25年8月矢野経済研究所調べで、

マネーパートナーズは、外貨両替コスト日本最安!という結果でしたので、

この方法が一番お得なので口座開設することをおススメいたします。

→ マネパの外貨両替・空港受取りサービスマネーパートナーズの外貨両替・空港受取りサービス

※ 人民元以外に、USドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、韓国ウォンと合計6通貨も両替可能ですので、旅行時も人民元同様によいレートで両替可能です。


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posted by ぶるー3 at 00:00 | 出発前に準備しておくべきこと